公務員を目指せる専門学校を紹介

国家公務員を目指せる専門学校を紹介します。

それぞれ強みや雰囲気が異なりますので、オープンキャンパスや講習会・イベント等を利用して学校を比較するといいでしょう。
ノートとペンと消しゴム

広島公務員専門学校

広島公務員専門学校は広島県で唯一公務員養成に特化した専門学校です。

広島に7校あり、2018年度の最終合格者数は145名にものぼります。

50年以上の実績があり、これまで1,800名以上の公務員を世に送り出してきた名門です。

広島公務員専門学校ではクラス担任制を設けていて、学生一人ひとりの勉強方法・受験プランなどをアドバイスしています。

担任制によって、出席の状況や校内模試結果の分析、面談などをカバーしています。

公務員試験の筆記、適性検査、面接などの段階を特徴・傾向に合わせて、ポイントごとに細やかなサポートをしてくれます。

1年で合格を目指すカリキュラム「公務員速成科」も用意されており、超短期間で公務員合格を目指す人への厚いサポートも行っています。

東京IT会計法律専門学校 横浜校

東京IT会計法律専門学校 横浜校の強みは民間企業への高い就職率ですが、日本の専門学校で初めて公務員コースをつくったと言われる、公務員対策において歴史のある専門学校です。

東京IT会計法律専門学校 横浜校ではゼミ学習制を取り入れており、6人から8人程度のグループで互いに分からない部分を教え合います。

先生の授業を受け身で聞くだけではなく、グループの仲間と協力しあいながら自ら学ぶことによって、自然に実力がついていくという仕組みです。

グループで協力し合うため、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力のトレーニングとしても優れています。

大原法律公務員専門学校

全国各地に展開している、「本気になったら大原♪」で有名な大原学園の専門学校です。

大原は公務員対策に強く、毎年公務員試験の出題傾向を徹底的に分析、改訂を繰り返しています。

大原のテキストはポイントを押さえているので、学習を効率よく進められると言われています。

面接対策ではコミュニケーション能力を磨くため、早い段階から1対1でのトレーニングを繰り返します。

情報提供も充実しており、官公庁人事担当者からのガイダンスや、大原OBの公務員によるガイダンスが開催され、最新情報を収集しやすくなっています。

実際の公務員から仕事の内容や試験の傾向を聞けるという点でも強みです。