高給取りって本当か

投稿者: | 2012年6月10日

実は思ったほど高くはない

公務員のイメージとして、やはり給料の面が気になるときがあります。
そもそも、不況に強い公務員とか、あとは、仕事内容の割に給料が高い、
なんて言われていたり、書かれていたりする事もあるのですが、実際には本当に給料は高いのでしょうか。
実際に、インターネット上で色々と調べてみると、
公務員の給料ですが、思ったほど高くないのが分かるのではないかと思います。

もちろん、景気に左右されないので、不況の時は企業よりも多く貰えている、なんて言うこともあります。
ただ、好況の時は、企業よりも少なくなってしまっている、なんて言うこともあるのです。
なので、例えば、テレビのニュースとかで、夏のボーナス、冬のボーナスなどを取り上げたりする事もあると思うのですが、
そんな時、公務員と一般企業では、そんなに大きな差はない、とも言えるのではないかと思います。
もちろん、仕事内容によってはもしかしたらすごく貰っている人も居るかもしれません。

また、仕事内容に比べて、何か給料が少ないのではないか、なんて思ってしまう人も居るかもしれません。
ですが実際の所は、数字だけを見てみると、別にそんなに高給ではない、と言うのが現状なのかもしれません。
ただ、現代社会では、年収が200万円以下、と言う人も1000万人もいる、なんていう記事を私も見たことがあります。
なのでそこから行くと、公務員の年収はそれよりは多くなるはずなので、
高給ではなくても、安定している、最低限の事は守られている、とも言えると思います。

とても安定している

と言うことで、「公務員は高給」という事については、
これはどちらとも言えない、というのが答えになるのではないかと思います。
例えば、公務員でも、何千万も貰っている人もごく一部にはいます。
ですが、もちろん、かなり少ない給料の人だっているのです。
それは一般企業とかでも同じではないかと思います。
ある企業は、平均年収が2000万円を超えている、なんて言うところもあるようです。
もちろん、フルタイムで働いてもかなり少ない所だってあります。

と言うことで、公務員に関しては、年収はある程度保証されているので
それを考えると、公務員の方が高給とも言えると思います。
ただ、その「高給」という言葉通りの意味で考えると、決してそうとは言い切れないとも言えると思います。
もちろん、沢山貰っている人も居ますが、一般企業と同じ人だって沢山居るからです。
ただ、やはり公務員は給料の面でかなり安定していて、そして大きな不安はないとも言えます。

なので、イメージされているような高給取りは少ないかもしれませんが、
給与の面での不安・心配は多分ないと言えると思います。
なので、堅実に生活をしていきたい、と思っているのであれば、公務員はすごく良い職業なのではないかと思います。
もちろん、大変な面も多々ありますが、給与の面での不安が少ない、というのは、かなりのメリットではないかと思うのです。

同じように高給取りのイメージがある会計士や税理士。
こちらは意外と所属している税理士事務所によって給料が変わってきます。
どちらかというと独立している人の方が自由に動き回れることもあり、年収が多くなる傾向にあるそうなので、最初は大手の税理士事務所に所属をして経験を積むというのもいいのかもしれません。

参考サイト >>>
会計士・税理士事務所の求人『会計求人PLUS』