地方公務員の仕事内容

投稿者: | 2014年4月3日

地域密着型

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一言「地方公務員」といいましても、ピンと来ない方は多々いるでしょう。
しかし、この仕事には実に様々なものがありますので、今回はそれを紹介していこうと思います。
地方公務員という仕事で共通するのは、「地域密着」です。
国がやる仕事は多くの地域に影響を及ぼす場合がありますが、地方公務員の仕事はピンポイントでやる場合が多くなります。
しかし、それこそが我々にとってもっとも大切なものというわけです。
種類としましては、大きく分けて4つあります。

行政職、技術職、単純労務職員、消防警察学校

ひとつは、行政職で、もうひとつは、技術職、単純労務職員、そして消防警察学校です。
行政職とは、事務手続きを行うのが主な仕事で、基本的に細かいのが基本です。
前述の通りピンポイントの仕事が多いので、書類の審査が中心になる場合があります。
例えば、審査をしている最中に、脱字誤字がないかを確認したり、それが問題なく行えるのかを見るのが基本です。
次に、技術職は土木建築などの特別な知識を持った人が行う仕事です。
例を挙げますと、国の力が及ばない橋を取り壊しや建設、堤防の設置がそれに辺り、最近ですと放射能濃度の測定を行うこともそれに含まれます。
また単純労務職員は、その名の通り単純な労働が多いのですが、それでもなくてはならない仕事です。
学校の問題の解決に尽力してくれたり、給食の配膳や、ゴミの収集がなかったら私達の生活は立ち行かないでしょう。
そして、学校の先生などを忘れてはいけません。
学校の先生は国の指針を参考に、独自の路線を作ることによって、子供たちを教育していきます。
単に勉強を教えるだけでなく、地域を回らせたり、一緒に回って地域に触れ合うというとても大切な仕事です。
それではどのような魅力があるかといいますと、前述の通りピンポイントの仕事が多いのが特徴で、そうなりますと幅広い仕事ができるのが大きな特徴になります。
最初は経験を積むため、様々な場所で一見地味な仕事をする面がありますが、そういった地味と見える仕事の中にも様々な問題は隠れているもので、幅広い仕事ができる前に沢山の目標を作っていくことが重要といえます。
また、給料の安定していまして、家庭と仕事の両立がしやすいのも大きな特徴です。
福利厚生がしっかりとしていて、民間企業と比べても、有給取得率が高いので男女にとっても魅力でしょう。
つまり、地域の発展を目指していきたいと考えている人にとってはうってつけの仕事というわけです。