東京都特別区

投稿者: | 2016年4月20日

東京23区で区民のために働く

東京都特別区の職員は、東京23区の職員として、区民の市民生活を守り向上させるために、地域に密着した仕事を行います。
特別区の職員といっても、自治体の職員と同じで、行政サービスの提供をメインの業務としています。

行政サービスにはたくさんの種類がありますので、職員の募集内容も様々です。
一般の事務職はもちろんのこと、造園や建築関連の職種や福祉、衛生関連、医療関連など多岐に亘ります。
自分の能力や経歴を活かして仕事を行えますので、要望に叶うものがあれば、積極的に応募してみると良いでしょう。

東京都特別区の職員になるためには

東京都特別区の職員になるには、一定の応募条件を満たした上で、採用試験を受けることになります。
分野ごとに条件が異なりますが、年齢制限と資格の有無が問われることになります。
たとえば、建築関連の募集では、22歳以上28歳未満で、業務に必要な資格を持っていることが条件となっています。
他にも、民間企業などで、ある一定以上の実務経験を持っていることを条件にしている分野もありますので、自分が希望する職種がどんな条件を持っているかを確認するといいでしょう。

男女の区別なく募集を行っていますし、身体障害者を対象とした応募もありますので、気になる人はチェックしてみましょう。
試験は一次試験と二次試験に分かれていて、一般教養などの他に、専門的な知識を問う試験が行われます。
二次試験では面接によって、今まで経歴や人柄、仕事への思いなどが見られます。
また、技術系の仕事であれば、どの程度の実務経験があるか、技術のレベルがどのくらいかなども採用の基準となります。

それぞれの分野によって難易度や試験の内容が異なりますので、事前にチェックしてしっかり準備しておきましょう。
過去問題などはインターネット上で公開されているものもありますので、受験対策として見ておくのも肝心です。
東京都特別区の職員は、地方自治体の職員と比較して人気があり、競争率も高いですので、きちんと試験や面接への対策を講じておくことが、採用の鍵となります。

地域に密着して働けるのでやりがいを感じられる

東京都特別区の職員として働くということは、区民の生活を支えるために、地域と密着して働くことになります。
人々との距離が短いので、直接仕事に対する反応を見る機会にも恵まれ、やりがいを感じるでしょう。
自分の持っている技術や知識を人々のために活用できるというのは、喜びを与えるものとなって、仕事を楽しく続けていくモチベーションとなりますね。

新しいことにチャレンジして、仕事の質や内容を向上させることのできる環境も整っていますので、一層のスキルアップを計ることもできます。
新しい分野に挑戦してみたいという人はぜひ、この仕事をチェックしてみることをおすすめします。